アミノ酸とタンパク質
私たち人間の身体はいろいろな細胞から作られています。細胞を構成する主な成分はタンパク質です。タンパク質は内臓などの器官、皮膚や筋肉などすべての組織に含まれていて細胞を形成しています。タンパク質は大きな成分で、アミノ酸がいろいろと組み合わさってそれぞれの細胞に合ったたんぱく質を形成しています。
アミノ酸は300種類ほどあると言われていますが、私たち人間の細胞で作られるタンパク質を構成するアミノ酸は20種類だけです。その内、体内で合成できないアミノ酸を必須アミノ酸と呼んでいます。現在必須アミノ酸は9種類です。この9種類の必須アミノ酸はそれらのアミノ酸を含んでいる食物を食べて体内に取り入れないといけません。
アミノ酸が足りなくなると、必要なタンパク質が合成できなくなります。私たちの生命活動、呼吸をしたり、血液を循環させる心臓を動かしたり、食べた物を消化したり、爪や髪の毛が伸びてきたり、脳でいろいろなものを感じたり、考えたりすることもタンパク質がしっかりと合成され利用されるからです。アミノ酸は私たちに絶対に必要な成分なのです。

