必須アミノ酸と非必須アミノ酸
必須アミノ酸は人間の身体に必要なアミノ酸のうち、人間の身体では合成できず、体外から摂取する必要のあるアミノ酸です。その種類は8種類、または9種類と言われています。何故なら、9種類目に入れられているヒスチジンというアミノ酸は年齢によっては、体内で合成する事ができるアミノ酸だからです。幼児期にはヒスチジンは体内で合成する事ができないので、必須アミノ酸となっています。ヒスチジンを必須アミノ酸にするか、非必須アミノ酸にするかによって、必須アミノ酸の数が違ってきます。
非必須アミノ酸は不足しても人間の身体で合成する事ができるアミノ酸ですが、体調によっては合成できない事もあります。病気になったり、疲れすぎたり、あるいは高齢になってくると合成できなくなることもあるのです。
また、必須アミノ酸が不足すると体内では合成できません。そして単に必須アミノ酸が足りなくなるだけでなく、非必須アミノ酸が不足しても体内で合成が十分に行えなくなってしまいます。だから、タンパク質の合成量が全体に落ちて、健康に影響が出たり、やせてくることになります。

