アミノ酸 ロイシン・イソロイシン・バリンの特徴
私たちの体に必要なアミノ酸は20種類あります。それぞれの特長についてみていきましょう。
ロイシンはBCAAに分類されているアミノ酸です。必須アミノ酸の1つです。ロイシンはエネルギーとして使われます。その他、筋肉の分解を押さえる作用がある分岐鎖アミノ酸の1つでもあります。ロイシンは他に脳の神経伝達物質といわれる物質の前駆体の摂取を調節する働きがあります。また、エンケファリンという物質の分泌を調整して神経に痛みの信号が伝わるのを押さえます。
イソロイシンもBCAAとして分類されており、筋肉のエネルギー源として使われます。イソロイシンもロイシンと同じ分岐鎖アミノ酸の1つです。病人や激しい労働で衰弱した人の筋肉の消耗を防ぐことが出来ます。また、赤血球に必要なヘモグロビンの形成にも必要不可欠なアミノ酸です。
バリンもBCAAの1つで、分岐鎖アミノ酸の1つです。バリンは肝臓では処理の対象とならず、筋肉にどんどん取り込まれます。ロイシンと同じく脳の神経伝達物質の前駆体、チロシン、トリプトファン、フェニルアラニンの摂取にも影響を及ぼすアミノ酸です。

