アミノ酸 リジン・メチオニンの特徴
リジンはタンパク質を合成する速さに関わっているアミノ酸で、足りなくなってくるとタンパク質合成の速度が落ちてきます。タンパク質がしっかり作られなくなると、組織の結合や筋肉に影響が出てきます。また、リジンはウィルスの働きを抑えるので、単純疱疹の治療にも使われています。リジンはビタミンCとコンビを組む事でL-カルニチンという物質を形成します。L-カルニチンは筋肉の効率的な酵素の使用を補助し、筋肉の疲労を遅くする働きがあります。それからリジンにはコラーゲンの生成を補助し、結合組織や軟骨、骨の発育の力となっていきます。
メチオニンはシスニンとクレアチンの前駆物質です。抗酸化物質であるグルタチオンという成分のレベルを向上させ、血液中のコレステロールの値を下げる可能性を持っています。また、メチオニンは肝臓から毒性のある老廃物を除去したり、肝臓や腎臓の細胞、組織の再生を補助する働きがあります。

