アミノ酸と遺伝子組み換え稲
遺伝子を組み替えた色々な植物が作られています。遺伝子組み換えは人為的に自然ではないものを生み出すことになります。その為、遺伝子組み換えの植物はどちらかと言えば、あまり人々の間では歓迎されていません。自然界に予期しない異変を起こしかねないからです。
アミノ酸は植物にはバランスよく含有されているものは自然界では少ないです。特に重要といわれているリジン、スレオニン、トリプトファンの3種類が植物、穀物には少なく、穀物のアミノ酸スコアを下げています。稲や麦、とうもろこしなど主食となっている穀物にアミノ酸含有量の増加が望まれているのです。
これらのアミノ酸の含有量を多くなるように作られた遺伝子組み換え植物があります。それらはリジンの含有量がおよそ10倍、トリプトファン含有量がおよそ90倍になっているものもあります。とうもろこしなども研究開発されています。
今までの遺伝子組み換え植物は蒸しに対して強い耐性を持たせたり、除草剤に対しての耐性や、病気に対しての耐性を持たせるものでしたが、今後はこのような栄養素の含有量の研究が中心になるかもしれません。

