アミノ酸と蛋白質の摂取
私たちは色々な食べ物をとり、そこから栄養素とエネルギーを得ています。1日にとるカロリーの比率として理想とされているのは、脂質から20~25%、蛋白質が体重の0.1%、残りのカロリーを糖質からというものです。
厚生労働省から発表されている日本人の栄養所要量の目安は、成人でおよそ1,800キロカロリーで、その内脂質で50g、カロリーにして450キロカロリー、蛋白質で57g、220キロカロリー、糖質で280g、1130キロカロリーとなっています。この中で蛋白質のアミノ酸のバランスが問題となります。
日本人が摂取している蛋白質のうちおよそ半分が動物性蛋白質といわれています。この動物性蛋白質の占める割合が35%より低くなると、蛋白質の質が低下し、注意が必要といわれています。植物性蛋白質には私たちに必要な必須アミノ酸の含有量が低いので、アミノ酸スコアが下がって、蛋白質合成に支障が出る可能性が高いのです。

